女三代勢揃い
祖母を救急病院に連れて行った日は
実家には帰らず
私の家(マンション)の狭い部屋で
肩を寄せ合うように
祖母、母、私の女三代揃って
川の字になり寝ました。
今まで、3人で寝た事なんて一度もなく
初めての雰囲気に
ちょっとだけ楽しい気分で
眠りについたのですが
想像以上に大変でした・・・・・・・・・・
徘徊防止の為に
私と母を跨がなければ
部屋から出られない場所に
祖母を寝かせる事にしたのですが・・・・・・
夜中
物音と気配と視線を感じて
目を覚ますと
私と母を見下ろすように
薄暗い部屋の中で
祖母が黙って立ち尽くしていました。
目が合い
一瞬『ドキッ!!!』として
私が呆然としていると
どうやらトイレに行きたかったらしい。
母がトイレ誘導して
用を足して部屋に戻り
元の位置に祖母を寝かせて
暫くすると
また、先ほどと同じ様に
祖母は立ち尽くしていました。
一晩に、この行動を
4回繰り返していたので
私と母は
連続睡眠ができずグッタリです。
一方、祖母は体調が整い
スッカリ元の《スーパーおばあちゃん》に戻り
「それじゃ、帰るね」と言い
直ぐに外出(徘徊)しようとするので
全く目が離せません。
私の家はマンションなので
玄関さえ塞げば
外出不可能な状態にできますが
実家のような一戸建てでは
何所からでも外へ出る事が出来る為
祖母の徘徊を完璧に阻止するのは困難。
それに
【GPS】を服に仕込んでも
洋服を脱ぐ癖があるので
あまり役に立ちそうにありません・・・・・
体が思うように動かない
父の介護も大変だったけど
体が丈夫な祖母の介護も
違った意味で大変でした。
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