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2008年7月16日 (水)

偶然出会った女性の介護状況

必要な書類を貰いに
祖母を連れて保健所に行ってきました。 
 
整理券を受け取り
順番が来るまで
ソファに腰掛て待っていたのですが・・・・・・
  
祖母は目の前を行きかう人々や
周りが気になるらしく
ソワソワキョロキョロして
「チョット行ってくる~」と言い
直ぐに立ち上がってしまいます。 
 
そこで
祖母には私と母の間に座ってもらい
手を繋いで動きを阻止する事に。 
 
 
すると
お隣に座っていた60代位の女性が
保健所職員に介護状況を
詳しく説明している会話が聞こえてきました。
   
  
最初は穏やかに介護状況を説明していた
その女性は
話が進むに連れて
次第に興奮して・・・・・
声が大きく、感情を露にし
介護の大変さを訴えていました。 
  
  
職員との話が一通り終わった後
その女性に
「ごめんなさい・・・会話聞いちゃいました。
 介護、大変ですね」 
と話し掛けると
未だ興奮冷めやらぬ様子の彼女は
之までの介護の苦労を
発散させるかの様に
再び堰を切ったように話し始めました。 
  
 
《施設利用に対して
家族が理解してくれない事・・・・・》 
  
《自分の時間が持てない事・・・・》  
  
《介護が始まってからの
この2年間、何所も遊びに行っていない事・・・・・》 
   
その女性はストレスでいっぱいだった。  
    
     
 
彼女の話し振りから推測するに
恐らく
今まで、愚痴をいう機会があまり無かったらしい。 
 
  
家族の理解と協力が得られず
一人で2年間も介護を続けていた彼女の話を
私達はもっと聞いてあげたかったけれど
受付の順番が回ってきたので
「ショートステイを使えるようになるといいですね」
と言い残して
その場を後にしてしまった。 
   
 
介護をしていると
忙しかったり時間がなかったりで
介護者も社会や人との繋がりが
薄れてしまう場合もある・・・・・・・・ 
 
介護の辛い現状を感じました。
  
  
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コメント

ママネコさん、白ネコさんは、最強のタッグを組んでいらっしゃいますから、お父様の大変な介護・看護も乗り切られました。
つらさも、しんどさも、分かち合える人がいてくれれば、乗り越えることができるんですよね。

私の場合、わかってくれる人がいなかったから、それが1番しんどかった。
ほかの人のHPに書き込ませていただきながら、ストレスを発散してきました。

写真展までは、写真の存在が大きかった。
「自分を支える何か」は必要ですね。
白ネコさんにはブログがそういう役目を果たしていたのだと思います。

もうひとつ「あんたは先に逝くな!」と言ってくれた母の言葉は大きかったですね。
どんなときも、「介護をやり遂げる」最優先で行動できたから・・・

今日のストレスを抱えた介護者さんは、電話相談なり、リフレッシュ旅行なり、仲間と出会われることが必要ですね。
家族を説得してくれる誰か、こういう場合ケアマネさんの役目だと思うのですが、そういう専門職との出会いがほしいですね。

電話相談があることを教えてあげるとよかったかも。

投稿: miki | 2008年7月17日 (木) 08時22分

miki様へ 

電話相談ですか・・・
今の今まで
全然思い浮かびませんでした・・・ 
  
流石ですっ!! 
 
 
同じ境遇や辛さを分かち合える
人との交流は
参考になる情報も聞けますし
《家族の会》のようなものが
身近に沢山できるような世の中が
これからは
もっともっと、必要になって
くるのかもしれません。  
 
私達親子がmiki様に
何度も何度も励まされ
元気と勇気をもらったように
誰かの言葉で救われたりする事って
沢山ありますし
介護の環境だけではなく
介護者を支える環境も
重要ですね。

投稿: 白ネコ | 2008年7月17日 (木) 20時34分

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