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2008年5月 6日 (火)

笑顔の別れ

残された者の
凄く勝手で都合の良い思い込みだと
自分でも分っていますが・・・・・・
 
父は自分の人生に
悔いを残さず
満足していたと思います。 


進行し続けるアルツハイマーの症状に
父自身、深く悩んでいましたし
誰かの介助無しでは
着替えもトイレも行けない生活に
傷つき悲しい思いをしていた事実はありますが
それでも
満足して旅立ったと思うのです。  
 
 
というのも
最後の顔が笑っていたから・・・・・ 
  
 

亡くなった直後
看護師さんに施してもらった最後の処置で
顎を固定するための
白いゴムバンドが掛けられて時は
普通に穏やかな表情だったのに・・・・・・
 
自宅から葬儀場に移り
ゴムバンドが外された父の顔を見た瞬間
夫は息を呑み
私は思わず
「どうしてっ?!」
と大声を上げてしまいました。 
 
 
葬儀場の控え室で
横たわる父の表情は
満足そうで幸せそうな
父らしい優しい笑顔になっていました。 
   
  
『穏やかな顔』等と
よく表現しますが 
父の場合は笑顔そのもの。 
 
今、思い返してみても本当に不思議です。  
    

 
でも
最後の最後を笑顔で締めくくるなんて・・・・ 
  
もしかしたら
残された家族の悲しみを
少しでも和らげようとする
父の粋な計らいだったのかもしれません。 
 
 
家族へ向けた
最後のプレゼントは
幸せそうな最高の笑顔でした。
  
  
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コメント

そういう事ってあります。
私の母もそうでした。

普通、その表情は変わらないですよね、
でも母もはっきりと笑顔になったんです。
口角が上がっていて誰が見ても笑顔でした。

きっと、御尊父様も安らかなお心でいかれたのだと思います。思い過ごしな事ではないと思います。(大野)

投稿: にんじんクラブ | 2008年5月 6日 (火) 22時36分

笑顔で旅立つなんて・・・
残された家族への最高のプレゼントですね。

本当にありがとう。
私は先に逝くけれど
みんなは命あるかぎり
一生懸命生きていきなさい。

お父様からのメッセージですよ。
自分の人生をしっかり生きてほしいという・・・。

私のことは思い出してください。
しっかり供養してください。
でも、私のことでふさいだ気持ちにならないでください。

ママネコさんにはお父様のぶんまで長生きしてお子さんたちを見守ってほしい。
白ネコさんは若いのだから新たな可能性を見いだしてほしい。

これは私の気持ちですが、お父様のお気持ちでもあると思います。
おばあさまの介護は、あまり無理をなさいませんように。
今お元気でいらっしゃるのだから、とてもいいことですよね。
今までの介護の続きでいいのではないでしょうか。

投稿: miki | 2008年5月 7日 (水) 11時11分

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