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2008年5月 8日 (木)

父らしい葬儀

本人(父)の希望もあって
葬式は身内だけで執り行う
【家族葬】にしました。
  
格式張った感じではなく
全体的にゆる~い
自由な雰囲気の葬儀です。 
     
  
    
私自身、黒色の服は着ましたが
喪服ではありませんでしたし
母も着物ではなく洋服で参列。
 
要介護3の祖母(父の実母)にいたっては
喪服を用意する暇がなくて
普段着で出席しちゃいました。
   
 
祭壇には
父の大好物だった
生クリームがタップリのケーキを供え
通夜と葬儀には
黒い服を持っていない愛犬どるちぇ君が
明るいカラフルな服で
ちゃっかり家族の位置に着くという
ちょっと型破りなカジュアルな雰囲気。 
        
   
そして
出棺の際には花と一緒に
まだ食べていなかった
新発売のお菓子とケーキを
沢山、棺に入れて
どるちぇ君は父の額にお別れのキス。
  
   
 
参列者は家族と親戚だけなので
初七日以外の【おひじ】(料理)は
お惣菜やの弁当と
コンビニのお握りと菓子パンにし 
お通夜に来られた方に
お菓子を配るという
地域の風習も無しにしました。
 
 
   
十数年前に祖父の葬式を出した時は

通夜・葬儀の当日は
忙しくて慌しくて・・・・・・
葬儀が終わってからも
やる事が沢山あって
兎に角、大変だったという記憶しか残っていません。

でも、今回の葬儀は 
《父らしさ》に溢れて温かい式になりました。
  
   
 
時と場合によっては
格式や風習を守るのも大事かもしれない。
でも 
故人の気持ちを尊重したり
残された者達が納得する方法で
葬儀を行うのも
それはそれで良いんじゃないかな?
と思っています。
  
 
オリジナリティ溢れる父の葬儀。
 
葬儀が終わった直後も今も
私たち家族はみんな  
『とても良い式だった』という感想を抱いています。
 
 
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コメント

父の時は普通に葬儀をしましたが、ただ介護中の写真を飾ったのが「普通」と違ったかもしれません。
私の気持ちとして、どうしても写真で送ってやりたかったのです。

母については、「生きている母に尽くす」で介護をやっていますから、そして、それが大切なことですから、葬儀は、ごく身内だけになるでしょう。

白ネコさんも、生きているお父様に尽くされました。
そして、それが大切なことでした。
そういう気持ちの続きの葬儀だったのだと思います。

ごく身内で心から送る。
これからはこういう葬儀も増えるのではないでしょうか。

どるちぇ君の最後のキス。
お父様に届いたと思います。

投稿: miki | 2008年5月 8日 (木) 21時39分

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