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2008年5月29日 (木)

祖母の急病

昨日の夜9時頃
祖母がお世話になっている
ショートステイから
『顔と手に赤い発疹が現れ
発熱と血の混じった嘔吐が数回ある』
という連絡が入りました。 
  
  
  
夕食真っ最中の母は
途中で食事を止めて
お風呂上がりの私は
髪の毛が濡れたままの状態で
慌てて施設へ祖母を迎えに行き
病院へ連れて行く事に。 
 
  
 
施設に着き部屋を訪ねると
祖母は辛そうに
布団の上に横たわっていました。 
   
普段
元気に動き回っている印象が強いだけに
布団で大人しく横になっている姿を見ると 
胸が締め付けられます。 
  
   
スタッフさんと看護師さんから
容態を詳しく聞き
そのまま
連絡を入れておいた救急病院へ。 
 
  
 
診察を待つ間
2回の嘔吐と
大量の排便が1回。
  
 
排便の後は熱と吐き気が治まり
比較的落ち着いて
車椅子に座ったまま
ウツラウツラ転寝をはじめました。 
  
  
そして
気になる診察結果は・・・・・・・
    
 
《ストレス》もしくは
《便が溜まっていたのが原因かも?》という結果。 
  
   
 
念の為
今朝、主治医の元を尋ねて 
再度診察して頂きましたが
病気等ではなく
特に心配はなさそうです。
    
 
 
取り敢えずのところ一安心ですが
なんだかクタクタです・・・・・・・・
 
 
体が丈夫で元気だと思っていても
祖母は認知があるので
上手く体の不調を訴える事が困難ですし
その上、88歳の高齢。 
   
いつ何時、突然
何が起こるか分からないと実感しました。
 

 
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2008年5月28日 (水)

面会自主規制

現在、祖母は(亡くなった父の実母)
ショートステイを長期間利用しています。 
   
  
父が亡くなり
状況も変わったので
在宅介護という方向も
一時は考えましたが・・・・・・・・・
   
申し訳ないけど
外出願望(徘徊)の強い
祖母の在宅介護は無理。 
 

でも
これからは時間を作って
頻繁に会いに行き
買い物好きの祖母を
スーパーに連れ出して
買い物を楽しんだり
美味しい和菓子をオヤツに持って
散歩に出掛けたりしようかと
思っていた矢先・・・・・・・ 
 
先々週、母が胃腸風邪にかかってダウン。 
   
そして
母が回復した先週
今度は私が同じく胃腸風邪でダウン。
   
      
祖母に会って
風邪を移ってしまったら
他の利用者さんにまで
移してしまう危険性大なので
暫くの間、祖母に会うのは
自主規制していました。 
   
 
体調も整い始めましたし
そろそろ今週末辺りに
お薬と春夏物の着替えと

おニューの夏用パジャマを持って
会いに行こうかと思っています。 
  

   
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2008年5月24日 (土)

勇気を与える存在

お世話になったペンションを出る際
オーナーさんは
「お父さんから、いつも勇気をもらっていた」 
と言って下さいました。 
   
  
アルツハイマーになり介助が必要無しでは
生活できなかった自分を
『情けない』と責めた時期もありました。 
  
 
でも
父は居るだけで 
そこに居てくれただけで 
家族以外の誰かにも
勇気を与える存在だったのだと知り 
報われた様な気持ちと同時に
オーナーご夫婦の優しい言葉の一つ一つが
心に染み渡り
涙が溢れてきました。  
  
   

思い出の沢山詰まったペンションを後にして  
向かった先は
去年のGWにも訪れた
水芭蕉の群生する場所。
Photo  
  
父の写真を抱きながら
去年、歩いた場所を歩き
Photo_2 同じ場所で写真を撮って
父を感じながら
水芭蕉を堪能です。 
  
 
そしてお次は
去年の夏に訪れた
飛騨の里へ。 
 
   
ここは始めて
車椅子を利用して巡った
印象深い場所。 
Photo_3   
去年の夏に来た時は
兎に角、暑くて暑くて・・・・・・

しかも
坂道や舗装されていない場所が多く
車椅子で巡るには
チョット厳しくて
見ていない居場所が殆どだったので
今回は隅々まで見尽くしました。
   
  
 

介助の必要がある父との旅行は
何かと大変だった筈なのに
今、思い返すと
不思議と楽しい思い出しか残っていない。 
 
 
あの時、無理をしてでも
旅行に行って良かったと心から感じます。 
    
  
   
父が大好きだった山口百恵ちゃんの歌
【秋桜】の中に
《笑い話に時が変える・・・・・》
という歌詞があったのを思い出し
記憶の中にある
父の鼻歌を聞きながら

帰路に着きました。
  
 
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2008年5月22日 (木)

影膳のサービス!

旅行のメンバーは
母と私と夫と愛犬どるちぇ君の
3人&お犬様。


それなのに・・・・・・

夕食の時間
食堂へ行くと
テーブルには4人分の
食前酒が並んでいました。 
     
  
   

「お父さんの分も用意しました」
とペンションのご主人。
 
それは
ペンションのオーナーご夫婦の
心温まる計らいでした。 
    

 
そして
父の写真立てをコッソリ持っていた母に
「テーブルに置いてあげて」
と声を掛けて頂き
優しい心遣いに感動です。 
 
 
 
父が亡くなってから
ご飯やオヤツを食べる時に
テーブルに父の写真を置き
《おままごと》の様な
可愛いミニチュア御膳を作って
【影膳】をしていた母は
相当嬉しかったらしく

「旅行に来ても
 お父さんと食事ができるなんて・・・・」
 
と言いながら
目は涙でウルウルです。 
   
  
  
 
郷土料理や
珍しい地元の野菜と旬の食材を
いっぱい使ったお料理は 
2008 ←写真以外にも
山菜が添えられた《鱸のムニエル》や
豆乳を使った鍋(?)があり
ボリューム満点でお腹も心も大満足~♪ 
    
  
奥様の愛情がたっぷりにお料理は
一品一品、どれを食べても
美味しくて最高でした!!
 
 
 
一方
愛犬どるちぇ君のディナーはというと・・・・・
コレ↓
Photo  
普段はカリカリのドックフードですが
ちょっと豪華に
ハンバーグとスープを持参。 
  
 
ものの数秒でペロッと平らげ
私達の食事が終わるのを
満足気な顔で
大人しく待っていてくれました。
  
 
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2008年5月20日 (火)

思い出巡りの旅

今年のGW旅行は
父と訪れた地を
もう一度、父との思い出と共に巡る旅。
   
 
いつも父が座っていた
助手席側の後部シートに
父の写真を飾り 
興奮気味の愛犬どるちぇ君を連れて
目的地の高山へ出発~rvcardash

 
 
いつもトイレ休憩していた
パーキングエリアに立ち寄って
父と写真を撮った同じ場所で
記念写真と思い出話を少々。
   
 
3時間弱で高山の街に到着です。 
   
  
  
思い出と記憶を頼りに
同じお店で同じ物を食べ
父と一緒に歩いた
古い町並みを散策。 
Photo


 
 
それから
父と一緒に見た
樹齢800年の枝垂桜cherryblossomに立ち寄り
Photo_2 ここでも同じ場所で
満開の桜を背景に
父の写真を胸に抱きながら
記念写真cameraを一枚。

去年と同じく季節外れの桜を満喫です。  
  
   
  
そして
思い出旅行のメイン
ワンちゃんと泊まれるペンション
【夢染人】さんに到着。 
    
コチラのペンションは
父との旅行の際
本当に本当にお世話になった場所。 
 

《ペットと泊まれる》というのも魅力の1つですが
身障者用のトイレ付きの客室があり
なんと言っても
介助手摺が至る所に設置された
家族風呂があるのが有り難かった。 
 
介助の必要な父との旅行を
素敵な思い出にしてくれた
私達家族にとって大切な場所。
 

オーナーさんの優しい笑顔に
出迎えられると
何だかホッと力が抜けて落ち着けます。
  
  
 
夕食までの空いた時間
用意されたお部屋で寛ぎながら
 
『お父さん
 また、みんなで来たよ!』
 
母と私と夫は(多分、どるちぇ君も)
父の写真に話し掛けました。 
 
 
楽しい思い出が沢山の
この場所に再び連れて来てくれた
夫に大感謝です! 
 
 
【その2】につづく 
 
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2008年5月17日 (土)

父との思い出を巡る旅

『GWになったら
どるちぇ君(愛犬)を連れて
また、高山旅行に行こうね』
    
『絶対行こうね!約束だよ!』  
  
   
入院中の父に
私と母は1日3回以上
この言葉を掛け
何度も何度も
旅行へ行く約束をしながら励ましていました。
  
   
その約束通り
先日のGWに
父との思い出を巡る旅に行ってきました。 
   
 
 
 
父が亡くなり一週間経った頃(3月中旬) 
『GW・・・・・・ 
 お父さんと一緒に(写真と気持ちを連れて)
 高山に行こう』
と提案すると
母と夫も同じ気持ちだったらしく
二人共、即OKでした。
 
 
  
そして翌日
偶然にもポストには
高山旅行でいつもお世話になってる
ワンちゃんと泊まれるペンション
【夢染人】さんから
近況報告を綴ったお葉書きが! 
     
    
宿泊予約の電話をするつもりだった
その日に葉書が届くなんて
凄い偶然に運命すら感じます。 
 
 
タイミングの良さに驚きながらも
早速、予約電話を掛けて 
ペンションの奥様に
父が亡くなった事を話すと
大変驚き一緒に悲しんでくれました


 
そして
父の気持ちを連れて
父と一緒に旅行するつもりの
私の気持ちを察してくれたらしく
奥様から
『お父さんと一緒に来てね』 と嬉しい言葉。 
  
  
温かい言葉に涙が溢れ・・・・・・・・・
電話を切った後
父の写真を胸に抱きながら
声を上げて大泣きしてしまいました。
 
  
 
病気(アルツハイマー)を理解し
訪れる度にいつも温かく出迎えて
父に励ましの言葉を掛けてくれていた
優しいオーナーご夫婦。 
  
車椅子対応のバリアフリーのお部屋もあり
食事の際には介助がし易いように
心配りをしてくれる。 
  
そんなペンションだからこそ    
アルツハイマーの父と愛犬どるちぇ君と一緒に
旅行に行けたのです。
  
  

父との思い出を巡る旅
近い内にご報告したいと思っています。
 
  

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2008年5月15日 (木)

要介護3

痴呆症(要介護3)の祖母は88歳。 
 
家族の名前や顔は覚えていなくても
体は健康そのもの。 


88歳とは思えない身の軽さで
歩くスピードも早く
小走りだってできちゃう
スーパーおばあちゃん。 
  

痴呆の症状なのか・・・・・
疲れを感じないらしく
寝ている間以外は
一日中忙しそうに動き回っている。 
  
 
お世話になっているショートステイでも
施設内を歩いて
動き続けているらしく
新品の上履きが直ぐに駄目になってしまう程。
 
 
 
アルツハイマーと違い
家族を認識できない状態でも
空間把握能力は全く衰えていないので
トイレの場所や用の足し方は
はっきり覚えているし
ドアや玄関の鍵だって普通に開けてしまう。
 
  
ジッとして居るのが苦手なので
少し目を離すと
鍵を開けてお出掛け(徘徊)してしまいます。  
 

 
若年性アルツハイマーだった
父の症状とは
似ているようで全く違う祖母の介護・・・・・・・
  
 
父の介護で手一杯でしたが
これからは
祖母と接する時間が増えそうです。
 
 
でも・・・・・・・・
父とは違った意味で大変なんです・・・・・・・・・ 
   
  
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2008年5月13日 (火)

認知症に救われた祖母

記憶力や認識力の低下により
救われたのは
父だけではなく祖母(父の実母)も同じ。 
 
  
祖母(父の実母)は要介護3の認
知症。 
 

家族の顔は何となく覚えていても
どういう続柄なのか分らず
名前は思い出せない状態。 
 
 

入院中の父の元へ
私の兄夫婦が
祖母を連れて来てくれましたが

父を自分の息子だと認識できませんでした。 
 
  
 
【亡くなる】【葬式】
という状況も認識できない為
葬儀中は
終始ニッコニコの笑顔でご機嫌。
  
 
棺の中で横たわる父を見ても
「どうしたの?」
「何で寝てるの?」と笑顔で質問していました。
   
  
   
子供を産んでいない
私が言うのも何ですが・・・・・・
  
子供に先立たれるのは親として相当辛い筈。 
   
 
その状況を理解できず
大きな衝撃と悲しみを感じずに済んだ祖母は
認知症に救われてたのだと感じています。
  

  
 

随分前に認知症を
『神様からの贈り物』と表現した(うろ覚えです)
本か記事を目にした記憶がありますが
その意味が分る気がします。  
   
 
物は考えようで
全ての事柄は
マイナスにもプラスにも
捉えることができますし・・・・・・・ 

 
認知症も捉え方によっては  
悪い事ばかりでありません。 
 

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2008年5月10日 (土)

アルツハイマーにありがとう

入院する少し前から
アルツハイマーの症状が
かなり進行していましたので
日常会話も咬み合わない状態でした。
  
  
場所の認識力も低下していて
自分が何所に居るのか
理解できなかった為
母か私のどちらかが傍に居れば
それだけで安心してくれたので
入院中は一度も
帰宅願望の症状は
ありませんでした。
  

病気になって入院しているという事を 

所々で、理解できている様に
見受けられる時もありましたけど
それもほんの一瞬だけで・・・・・・
 
状況を理解できていない時間の方が
はるかに長い・・・・・
というより
殆どだったと思います。 
  
 
 
理解できて不安になったとしても
笑い話や明るい話題を出せば
次の瞬間にパッと笑顔に変わり
数秒前の不安は消えてしまうので
父は入院中
穏やかな感情で過ごしてくれました。
 
 

 
 
の恐怖や不安を感じずに済んだのは
皮肉なですが
アルツハイマーのお陰です。
 
 
若年性アルツハイマーの症状により
生活全般
に介助が必要で
様々な困難や悩みもありましたが
その症状によって
最後は救われました。 
  
 
もし
若年性アルツハイマーになっていなかったら
もし
介護が必要じゃなかったら
これ程まで
家族
で濃密な時間を過ごす事はなかった。 
 
 
私達家族に
家族の愛情や大切さを教えてくれて
最後に父を救ってくれた
アルツハイマーという病気に
今は『ありがとう』の気持ちです。 
  
 
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2008年5月 8日 (木)

父らしい葬儀

本人(父)の希望もあって
葬式は身内だけで執り行う
【家族葬】にしました。
  
格式張った感じではなく
全体的にゆる~い
自由な雰囲気の葬儀です。 
     
  
    
私自身、黒色の服は着ましたが
喪服ではありませんでしたし
母も着物ではなく洋服で参列。
 
要介護3の祖母(父の実母)にいたっては
喪服を用意する暇がなくて
普段着で出席しちゃいました。
   
 
祭壇には
父の大好物だった
生クリームがタップリのケーキを供え
通夜と葬儀には
黒い服を持っていない愛犬どるちぇ君が
明るいカラフルな服で
ちゃっかり家族の位置に着くという
ちょっと型破りなカジュアルな雰囲気。 
        
   
そして
出棺の際には花と一緒に
まだ食べていなかった
新発売のお菓子とケーキを
沢山、棺に入れて
どるちぇ君は父の額にお別れのキス。
  
   
 
参列者は家族と親戚だけなので
初七日以外の【おひじ】(料理)は
お惣菜やの弁当と
コンビニのお握りと菓子パンにし 
お通夜に来られた方に
お菓子を配るという
地域の風習も無しにしました。
 
 
   
十数年前に祖父の葬式を出した時は

通夜・葬儀の当日は
忙しくて慌しくて・・・・・・
葬儀が終わってからも
やる事が沢山あって
兎に角、大変だったという記憶しか残っていません。

でも、今回の葬儀は 
《父らしさ》に溢れて温かい式になりました。
  
   
 
時と場合によっては
格式や風習を守るのも大事かもしれない。
でも 
故人の気持ちを尊重したり
残された者達が納得する方法で
葬儀を行うのも
それはそれで良いんじゃないかな?
と思っています。
  
 
オリジナリティ溢れる父の葬儀。
 
葬儀が終わった直後も今も
私たち家族はみんな  
『とても良い式だった』という感想を抱いています。
 
 
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2008年5月 6日 (火)

笑顔の別れ

残された者の
凄く勝手で都合の良い思い込みだと
自分でも分っていますが・・・・・・
 
父は自分の人生に
悔いを残さず
満足していたと思います。 


進行し続けるアルツハイマーの症状に
父自身、深く悩んでいましたし
誰かの介助無しでは
着替えもトイレも行けない生活に
傷つき悲しい思いをしていた事実はありますが
それでも
満足して旅立ったと思うのです。  
 
 
というのも
最後の顔が笑っていたから・・・・・ 
  
 

亡くなった直後
看護師さんに施してもらった最後の処置で
顎を固定するための
白いゴムバンドが掛けられて時は
普通に穏やかな表情だったのに・・・・・・
 
自宅から葬儀場に移り
ゴムバンドが外された父の顔を見た瞬間
夫は息を呑み
私は思わず
「どうしてっ?!」
と大声を上げてしまいました。 
 
 
葬儀場の控え室で
横たわる父の表情は
満足そうで幸せそうな
父らしい優しい笑顔になっていました。 
   
  
『穏やかな顔』等と
よく表現しますが 
父の場合は笑顔そのもの。 
 
今、思い返してみても本当に不思議です。  
    

 
でも
最後の最後を笑顔で締めくくるなんて・・・・ 
  
もしかしたら
残された家族の悲しみを
少しでも和らげようとする
父の粋な計らいだったのかもしれません。 
 
 
家族へ向けた
最後のプレゼントは
幸せそうな最高の笑顔でした。
  
  
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2008年5月 5日 (月)

愛犬との深い繋がり

通夜と葬儀は
葬儀場で執り行うように
お願いしましたが
『自宅から送り出したい』という兄の希望で
病院から自宅へ父を搬送しました。


私の家でお留守番をしていた
愛犬どるちぇ君を連れて実家に戻ると

父は仏間に安置されて 
葬儀屋さんが用意した
白い布団に横たわる父の顔には
白い布が掛けられていました。 

 
 
母と二人で
父を真ん中に《川の字》になって
3人で横たわり
『お帰り、やっと帰れたね』と声を掛け
まだ温かさが残る父の体に触れた途端
張り詰めていた糸が切れたように
涙が溢れてきました。 
 
 
私が声を上げて大泣きしたのは
この一度だけ。 
 
父の胸に顔を埋めながら
母と私は
声を上げて思いっきり泣きました。
  


そして
目の中に入れても痛くない程
可愛がっていた愛犬どるちぇ君を
傍に連れて来ると
ピッタリと父に寄り添うように寝てしまい・・・・・ 
  
 
その姿は痛々しい程
健気で、愛情に満ちていて・・・・・
   
父と愛犬どるちぇ君の
繋がりの深さを感じさせられました。 

   
  
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2008年5月 3日 (土)

不思議な安堵感・・・・・

父が亡くなり
四十九日の法要を終えて
納骨を済ませた今でも
悲しくて、寂しい・・・・・・・ 
   
  

でも
不思議な事に
声を上げて泣いたのは一度だけで
父が息を引き取った時も
お葬式でも
私は殆ど泣かなかった。  
     
    
   
悲しくなかった訳ではないが 
『お疲れ様』
『ありがとう』という気持ちと
『父はやっと
 アルツハイマーと肝癌から開放されたんだ』
という気持ちの方が強かったと思う。 
  
  
文字にしてしまうと
非常に不適切な表現になってしまい
不快に感じる方も
いらっしゃるかも知れませんが・・・・・・・

   
『病気から開放されて良かった』
『もう、苦しくないんだ』という
《安堵感》・《安心感》・《開放感》のような
少し不思議な気持ちでした。 
   
  
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2008年5月 1日 (木)

葬儀社選び

父が息を引き取ったのは
多分2時30頃。
 
 
看護師さんに知らせて
2時49分に先生が死亡確認しました。
   
 
 
  
 
冷たいと感じられるかもしれませんが・・・・・
 
担当医から
癌告知と同時に
【あと数日・・・】という余命を告げられてから
私と夫は葬儀場を探し始めていました。
 
 
と言うのも・・・・・・
 
葬式場を決めておいた方が
直ぐに動きが取れますし
それに・・・・・・
殆どの葬儀社が
前以て会員になっていると
お値段がお安くなるんです・・・・・・ 
   
 
その様な理由から
夫と二人で
電話帳に載っている葬儀社に
片っ端から電話を掛け探しました。 
  
  
私達家族の希望する絶対条件は2つで
父の希望でもあった【家族葬】ができる場所。 
それから 
父の愛犬どるちぇ君も一緒に参列できる場所。 
    
 
 
色々な葬儀社に電話をして感じたのですが
なかなか強気な態度の会社が多い。 
   
  
身内だけで執り行う【家族葬】にしたいので
一番地味なプランを聞いているのに
高いプランしか教えてくれなかったり
渋々教えてくれたとしても
態度が物凄く悪かったり 
『愛犬も参列させたい』という私達の希望を
バカにしたように受け流したりで
サービス業とは思えない態度。 
 
 
でも、勿論
そんな酷い葬儀社ばかりではありません。 
 
父の葬儀をお願いした会社は
親身になって丁寧に説明してくれ 
愛犬の参列についても
快く承諾してくれました。


葬儀という
非日常的な場面で
分らない事だらけの状況の中で
冷たい態度の葬儀社に
悲しい思いもしましたが
父の葬儀をお願いした会社の担当者さんからの
「ワンちゃんも大丈夫ですよ
 ペットは家族ですから 
 一緒にお別れして下さい」 
という言葉に救われた思いでした。 
  
 
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