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2008年4月17日 (木)

闘病記 23  謝罪

東京に住んでいる私の兄夫婦(父の長男)
父の病気を知らせると
その日の内に(2月29日)
深夜の高速を飛ばして
愛知県の実家まで駆けつけてくれました。
    
 
当初、3月2日(日曜日)には
東京に戻る予定だったのですが
無理をして仕事の都合をつけて
3月4日(火曜日)まで居てくれたので
私と母にとって
本当に心強かったです。  
   
  
一旦東京に戻り
7日(金曜日)の夜には
再び来てくれる予定だったので
それまで
【どうか、昏睡状態にならずに
 意識がある状態を保っていて欲しい】
と祈り続けていました。
 
  
 

3月6日(木) 入院7日目 
  
深夜1時頃
母が帰宅して
父と二人だけの時間。 
  
父が入院してから
殆んど睡眠を取っていなかった私は
折りたたみ椅子に座り
父の手を握りしめたまま
迂闊にも眠ってしまっていました。 
  
 
巡回に来た看護師さんの気配で
目を覚ますと
父が吐血をしていて・・・・・・・ 
      
この時もかなりの出血量。
枕、シーツも血だらけで
床にも滴り落ち
近くのカーテンにまで飛び散っていました。
    
  
 
眠ってしまい、吐血に気付かなかった事が
申し訳なくて、悲しくて、悔しくて・・・・・・ 
   
 
血で汚してしまった事を看護師さんに
誤り
気付けなかった事を父に謝りながら
滴り落ちた血を拭きました。 
   
「ごめんね、お父さん」 
 
「苦しかったよね」 
 
「気付くの遅くってごめんね」
 
「もう絶対寝ないから・・・・・」
 
「 ごめんね・・・・・・」

「 ごめんね・・・・・・」
  
 
  
 

看護師さんが出て行き
再び二人きりになった病室で
血で汚れた父の顔を拭き
手を握りったり 
や頭を撫でながら
泣きながら謝り続けました。
   
  
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コメント

この日記を書きながらも
きっと
「ごめんね、ごめんね」
謝り続けていらっしゃったことでしょう。

本当にしんどい看護でしたね。

投稿: miki | 2008年4月18日 (金) 12時54分

もうすぐ七七忌(49日)ではありませんか。

どうぞ、心からお父様を悼んでください。
悲しみを癒してくれるのは時だけ。

お父様は、ご家族の献身的な介護&看護を心から感謝していらっしゃいますよ。
本当にありがとう!って。

ママネコさん、白ネコさん、
心身ともに健康をくずされませんように。
お父様はおふたりが元気でいてくれることを心から望んでいらっしゃいますよ。

投稿: miki | 2008年4月21日 (月) 10時16分

miki様へ
 
この所、ちょっと慌しくて
お返事が出せなくてすみません。 
 
今度の日曜日
四十九日があります。 
 
時が経つのは早いです。
父が亡くなって
もうそんなに経つんですね。 
 
今でも突然、急に寂しくなる時も
あるかと思えば
何だかいつも近くに居るような
気がしたり・・・・・ 
 
そういう時間を過ごしながら
少しずつ慣れていくんでしょうね。 
  
 

投稿: 白ネコ | 2008年4月21日 (月) 22時02分

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