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2008年4月16日 (水)

闘病記 22  止まらない吐血

3月5日 《9時過ぎ》
  
呼吸器を付けた父の姿に驚き
声を失っている母に
吐血と下血があった事と
父の容態を説明して
私は自宅に戻りました。 
   
  
家に戻ると休む間も無く
洗濯と食事作り。
    
夫の食事を冷蔵庫に入れて
仕事に持っていくお弁当と水筒を
忘れないように玄関に置き 
母の昼食と夕食をお弁当箱に詰めて
洗いあがった洗濯物と
母のお弁当をカバンに入れ再び病院へ。 
  
  
そして 
病院に到着したのは13時頃。
  
丁度、床擦れ防止のエアーマット付きのベッドに
看護師さん数人係で
交換している真っ最中でした。

 
枕やクッションで定期的に体位を変えても
直ぐに右を下にして寝てしまい
腰から腿に掛けての皮膚が
内出血で真っ黒になってしまっていたので
担当看護師さんが手配してくれたものでした。 
  
 
新しいエアーマット付きのベッドに移り
暫くすると又、吐血。 
     
 
私が居ない9時~13時の間に
2回の吐血があったらしく
看護師さんのお話では
体を動かすと内臓からの出血を
起こしてしまうとの事でした。 
     
 

この日は数時間おきに
吐血を繰り返していた
ので
6回目までは数えていましたが
それ以上は覚えていません。

  
  
繰り返される吐血。
そして
時間を置かず
休み無しに続けられる痛み止めの点滴。 
     
   
嘔吐の度に父の目から流れる涙と
血で汚れた口の周を拭きながら
私と母は楽しい話題や
明るい声を掛け続けていました。 
  
かなりの出血量で
きっと体はしんどい筈なのに
それでも父は
笑顔で「ありがとう」を言い続けます。
    
  
何か言葉を発して
時折声を出して笑いながら
私達の声掛けに
懸命に答えてくれていました。
  
 
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