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2008年3月28日 (金)

闘病記 9  癌告知(2)

2月29日(金) 《10時30頃》 
  
掛かり付けの病院へ行く
準備をしていると
昨日の夜までは
右股の付け根辺りにしか
できていなかった【赤い斑点】
体全体に広がっているのに気付きました。 
    
口の中は血だらけで
笑った父の口元は真っ赤に。 

   
《11時頃》
病院に到着。
   
病院の入り口は
7段くらいの階段があり
階段の横には
螺旋状の緩やかなスロープ。 
  
私達はスロープを選び
父の両脇を母と私の二人で確りと支えながら
ゆっくりゆっくり上って行きました。 
   
     
途中、何度も足が止まり
フラフラと不安定になる父に 
私と母は
『それ、1・2・1・2』と掛け声を掛け
『頑張って、もう少しだよ』と励ましながら
上って行きました。 
  
病院内では車椅子をお借りしたので
これが父の
最後の歩行です。
  
   
     
込み合う時間帯を避けただけあって
診察を待っている人も少なく
受付を済ますと
直ぐに順番は回ってきました。 
  
診察室に車椅子のまま入り
先生に之までの経緯を説明。 
  
【発熱】【口腔内の出血】 
それから
今朝になって体中に広がった【赤い斑点】 
 
一通り説明すると
先生は直ぐに
昨日受けた【CT】と【血液検査】の結果を
パソコンで調べ始めました。 
   
 
昨日の今日なので
【CT】の画像も検査結果も
途中までしか出ていません。 
     
それでも
途中までしか出ていない検査結果を見た先生から
 
「今直ぐ市民病院へ行って下さい
 連絡をしておきます」

   
「詳しい検査を見なければ分りませんが・・・・・・
 もしかしたら・・・・・・・
 そのまま入院になって
今日は帰れないかもしれません」

     
 
全く予想していなかった先生の言葉に
私と母は混悪しつつも
何か深刻な事態が
父の体に起きているのを
ヒシヒシと感じ取っていました。 
  
   
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