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2007年12月17日 (月)

言葉が続かず・・・・・

何かを言い掛けて
途中で言葉が思い浮かばず
話すのを止めてしまう・・・・・・・・・
そんな状態が今まで以上に増えてきました。
  
  
父は元々《お喋り好き》な人なので
母や私にいっぱい話したい事が
あるのだと思います。
    

「これ・・・・・・・」とか
「あれは・・・・・・」とか
何かを言い掛けるのですが
途中で言葉を失い
次の言葉が続きません。
   
言い掛けた事を思い出そうとしている時に
偶然耳にしたテレビCMの会社名や商品名を
口にしてしまったり 
言いたい事が思うように伝わらない苛立ちから

「もういいっ!」と突然不機嫌になる事も度々・・・・
  
 
話好きで話題豊富だった
父から持ち掛けられる話題も
気が付けば

「○○どこいった?」と言う
その時その場に居ない
母か私か愛犬どるちぇ君の行方を尋ねる
質問が殆どを占めるようになってきました。
   
 
寂しい気持ちはあります。
それでも
私達の行方を
心配して尋ねる事が出来る今の状態を
幸せだと思って過ごした方が
良いのかもしれません。
   

本日のベーグル
Photo  
蓬ベーグル
ドライ生姜&シナモン
  
  
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コメント

白ネコ様

頭に浮かんだことを誰かに言いたくて、
でもその言葉がどうしても出てこない。
こんなにもどかしくて、辛いことはない。
お父様はそう思っておられることでしょう。

自分の気持ちや思いを言葉によって、
私に伝えられない自分自身に対して、
妻は、いらだちを覚え、
「おかしいな」とか、
「イヤだ、イヤだ」とか、
嘆きともとれる悲痛な言葉を、
繰り返し何度も何度も口にし、
怒りっぽくなります。

そんなときは、
妻の好きなようにさせていますが、
ひどく落ち込んでいると判断したときは、
抱きしめて、大丈夫だよと云ってやります。

でも、私に対する細やかな妻の愛情は、
以前と変わりありません。
たとえば、私が台所で食事を作っていると、
私の背中をなぜてくれます。
私に家事をさせて申し訳ないと思って、
私に気をつかってくれていると思えます。

言葉は出なくても、感情はしっかりと
残っているのですね。ほっとします。

投稿: Route463 | 2007年12月17日 (月) 22時47分

Route463様

K様もいらだちを覚え、怒りっぽくなられるんですね。

伝えたいことが言葉に出せない悲しみは
本当に辛いことです。

でもK様のやさしさは、ちゃんと残っていらっしゃいますね。。

夫もトイレ、食事、衣類の着脱等々、介助したとき、
「ありがとう」と言ってくれます。

昔から少しのことでもいつも「ありがとう」と言っていました。
やさしさ、感情はしっかり残っています。

うれしいですね。

投稿: ママネコ | 2007年12月17日 (月) 23時34分

最近、偶然に図書館で
「アルツハイマー ある愛の記録」
を見つけ、いっきに読んだのです。

スタンフォード大学医学部教授ジュリアンと言語セラピストアンという夫妻の物語です。
まさに、言葉を失うことの悲しみが綴られています。

59歳でアルツハイマーと診断されたジュリアンを「どんなことがおきようと、私は愛の精神のもとに落ちていきたいのだ。恐れや怒りを道連れにせずに」と覚悟を決めてともに生きたアン。

アン・デビッドソン 小沢瑞穂訳
新潮社

絶版になっていたように記憶していますが・・とてもいい本ですよ。

投稿: miki | 2007年12月18日 (火) 09時56分

Route463様へ

そうなんですね・・・・
本人が一番辛く、もどかしい気持ち
なのでしょうね・・・・ 

でも、K様と同じで
言葉は上手く思い浮かばなくても
本質みたいな部分は
は変わっていないので
上手く父の気持ちを読み取りたいのですが
分からない事も屡で・・・・
 
難しいです。

投稿: 白ネコ | 2007年12月18日 (火) 22時24分

miki様へ

【恐れや怒りを道連れにせずに・・・】
深い言葉ですね。 

考えさせられます。


咄嗟の怒りの感情や
先を考えて恐れをなしたり
その場その場の感情に駆られて
父を悲しませてしまう事もあり
【道連れにせずに】という
言葉と私の現状は遠いようです。
 
これからは
教訓にしていきたいです。

投稿: 白ネコ | 2007年12月18日 (火) 22時32分

白ネコ様へ

アンは、葛藤の末、自分の本心、つまり先ほどの決意にいたったのです。
その続きを紹介しますね。

人からの勇敢な励ましの言葉だけでは、この辛い旅を始めることはできなかった。だが、その日、何かが変わった。その希望にしがみついて私は書き始めた。アルツハイマーが私たちに及ぼす影響について書こうとしていることをジュリアンにも話した。「ときどき私があなたにどなることさえもね」と私は言った。「やればいいよ」彼はそう言って祝福してくれた。

苛立ちはしょっちゅうあっても、根本に「愛」があった、それも、深い深い愛が存在していた・・・そういう勇気ある日記です。

投稿: miki | 2007年12月19日 (水) 09時54分

miki様へ

葛藤の末に辿り着いた答えだからこそ
揺ぎ無い決意になるんですね・・・

最後まで観続けると
決めて始めた介護ですが
お恥ずかしながら
精神的に不安定な時などは
全てを捨ててフラリと遠くへ行って
現実から逃げ出したくなる
衝動に駆られてしまう事もあり・・・・
強い信念みたいな物が
足りないようです。
 
お勧め頂いた本
図書館で探してみようと思います。

投稿: 白ネコ | 2007年12月19日 (水) 22時22分

白ネコ様

アメリカとはお国柄も事情も違いますから、無理して読まなくていいですよ。
そんな余裕はないでしょう。

アンも6年ホームへの頻繁な面会を続ける介護、半年の介護施設を経て、看取っています。そして、ジュリアンは最後までアイコンタクトでアンを認識できたそうです。ジュリアンは、アンを忘れ去ることはなかったのです。

私も母への頻繁な面会を続け、今は毎日食事介助に通っています。調子のいい、悪いはありますが、娘と認識してしっかり食べてくれます。今日は「嬉しい」と言ってくれました。

介護者である白ネコさんが、燃え尽きないこと、ぽきんとおれないことを心がけてくださいね。
来年同居するようになったら、白ネコさんの負担が増えるのではありませんか。
そういうことも気がかりです。

投稿: miki | 2007年12月20日 (木) 15時47分

miki様へ

お気遣いありがとうございます。
 
毎日のお食事介助に通うなんて
凄いです。
大変でしょうけど
きっと
宝物の様な時間なのでしょうね。
  
寒くなってきましたので 
お母様とmiki様
お二人ともどうぞ
風邪等に気を付てお過ごし下さい。 

miki様のお心使いと
お母様との暖かいエピソードに
またまた元気を頂きました!

投稿: 白ネコ | 2007年12月20日 (木) 22時29分

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